こんにちは!
ぼてちんスタッフです。
今回は僕の考えを少し。
あまりしっかり勉強したわけではないので、軽〜い気持ちで読んで頂ければ幸いです。笑笑
さて、世界にはイタリアン、フレンチ、中華、スペイン料理、メキシコ料理…そして我ら日本の和食がありますね。
そして、日本にはあまり世界に類をみない洋食というジャンルがあります。
イタリアンでもフレンチでもない、でも絶対に和食でもないそんな改めて考えると不思議なジャンルの洋食。
このダイニングぼてちんのハンバーグ・タンシチューもその中にはいります。
そんな洋食。
僕はこれは立派な日本食だと思います。
日本が歴史的かつ文化的に生み出した、あるいは他の国から得たもの自国に合う形で形成させたもの、それが日本食とするならば、この洋食も明治維新そして文明開花から2度の大戦を経て先人達が他の国から見たり聞いたり食べたりしたものを自国に合う形で作り上げた料理。
それが洋食だと思います。
この洋食を大きく進化させたのが、あの天皇の料理番にもなった秋山篤蔵というシェフです。
彼は明治の日本で、富裕層しか食べることのできなかった、フランス料理というものに出会いこの世のなかでこんなに美味しいものがあるのか!と感動し料理の世界に飛び込み、当時は難しかったフランスにも行って修行し最後は日本で天皇の料理番にまでなった人であり、戦乱そして戦後の日本で洋食を完成させた1人です。
彼の弟子達が、ハヤシライスやオムライスを作ったという説もあるくらいです。
ハンバーグはもともとドイツ。
タンシチューのシチューはもともとフランス。
ナポリタンはもともとアメリカ。
そう。
この洋食は、鎖国から解放された日本の好奇心と探究心で生まれた日本文化を象徴するジャンルなのです!
少し長くなりましたが、最近コロナの話題ばっかりなのでこんな話もたまにはどうかなと書いた次第です。また、いやいや!こんな話聞いたで!とかそれ間違いやで!とかあればおしゃって頂ければ幸いです!
それでは、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
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