2021年2月26日
こんにちは!
ぼてちんスタッフです!
今回はナポリタンの歴史について。
今では、子供に大人気そして昔は喫茶店でよくあったナポリタン。
茹でたスパゲッティにハム、ピーマン、玉ねぎ、ケチャップでつくる一品。
名前からもパスタを使うことからもイタリア発祥では?と思う方もおられるかもしれませんが、実は違います。
ナポリタンはれっきとした日本で生まれた料理です。
時は戦後の横浜。
当時日本はGHQに占領され日本のあちこちに米軍が滞在していました。
横浜のとあるホテルに7年滞在していた米軍がよくスパゲッテイを塩胡椒、ケチャップで味付けしたものを食べていたそう。そこでホテルの料理長が見かねてトマト、ピーマン、玉ねぎなどでソースを作り、ハムとマッシュルームを入れた料理を完成させました。
これが『スパゲッテイ ナポリタン』と名ずけられたのです。
その後、一般に向けて当時高級品だったトマトをケチャップに戻し、今のナポリタンが完成したのです。
どうですか?イタリアからではなくアメリカから伝わったものだったのです。
そんな歴史を感じながらぼてちんの美味しいナポリタンをぜひ!!!